コラム

桃とお酒のペアリング

Cave de ワイン県やまなし風 ワインの愉しみ方 ~桃とお酒のペアリング~
新鮮な桃を生でタップリと食べられるこの季節!何とも言えない桃の良い香りと、なめらかな口あたりに驚くほど良く合うのが『日本酒』です。夏に冷やして美味しく飲める、山梨の日本酒を紹介します。

<井出醸造 北麓 特別純米酒>
*日本酒写真
富士山の伏流水を仕込み水に使う、井出醸造店の特別純米酒です。
上品な蒸米の香りの中に洋梨や白桃のような果実香が感じられ、余韻に残る生クリームのような香りが調和します。
味わいは、米の旨味や甘味から来る膨らみがありながら余韻には、クリアーでキレの良さがあり透明感のある印象です。
冷やし過ぎに注意して、10℃前後で小ぶりのワイングラスでお楽しみください。特別純米酒のクリーミーな風味と滑らかな口あたりをお楽しみいただけます。

ペアリング
*商品写真:桃、桃の花、冷酒
収穫後、3~4日程風通しの良い常温で追熟すると果肉が柔らかくなり桃の芳香が広がってきます。
食べごろになったら、冷蔵庫に1時間程入れて冷やしてからお召し上がりください。しかし冷やし過ぎるとせっかくの香りが少なくなってしまうので要注意です。
旬の桃の繊細で広がりのある芳香と、日本酒のクリーミーな風味が相乗して桃が驚くほど美味しく感じられます。

白ブドウ品種 セミヨン

セミヨンは、フランスのボルドー原産のワイン用白ブドウです。

原産地ボルドーでは甘口、辛口共に造られています。特にソーテルヌ地区では、甘口ワイン品種として有名で世界最高峰の貴腐ワインを生み出しています。

熟成が若いうちは、香り穏やかで落ち着いた酸味のため、香り華やかで酸味豊かなソーヴィニヨン・ブランとブレンドするのが一般的です。

一方、オーストラリアのシドニー近郊のハンターでは、酸度が下がる前に収穫し、辛口に仕上げて長期熟成させるスタイルが「ハンター・セミヨン」として親しまれています。こちらはブレンドせず100%セミヨンで造られます。

日本での栽培開始は、明治初期でしたが衰退。

山梨県では甲府市のサドヤさんが、

昭和14年にカベルネ・ソーヴィニヨンと共にセミヨンで

日本で初めてワイン醸造を成功させ、日本ワインの品質

を大きく飛躍させました。

Cave de ワイン県やまなしでも、セミヨン100%の

辛口スタイルの白ワインを取り扱っています。

レストランではグラスワインでも飲むことができますのでぜひどうぞ。

 

オンラインショップでご購入できます

 

ワインの愉しみ方 セミヨン

Cave de ワイン県やまなしでは定期的に ワインの愉しみ、山梨県産のワイン 食材 料理や それらのペアリングについてなどを提案しております。

【ミュール・シャトー・ブリヤン 白 セミヨン / サドヤ】

甲府駅にほど近い、大正6年創業の老舗のワイナリー「サドヤ」で造られる白ワイン。 甲府市善光寺町、自社農場産のセミヨンを使用。 サドヤの最高峰ワイン、「シャトーブリヤン」のセカンドラベル。複数年のワインを最良のバランスでブレンドした マルチヴィンテージワインです。 香りは華やかで白桃や洋ナシやなどの果実の香りに、木樽由来のバニラのような香りも加わります。 味わいはふくよかな辛口でやわらかな酸味がバランスよく伴い長い余韻が続きます。 このタイプは冷やしすぎず、冷蔵庫に入れていた場合は飲む30分位前に取り出し、12℃程度で飲むことによってより風味を楽しむことができます。

 

<Cave de ワイン県風ペアリング>

山梨県民の大好きな味、のんきばぁーばの【ぜいたく 馬いもつ煮】

山梨市にあり、名物の「幻の手打ちほうとう」を筆頭に郷土料理で大人気のお店、「のんきばぁーば」さんで造られる馬肉のもつ煮です。山梨県で馬肉は郷土料理に欠かせない食材。「牛より馬い」などと言う人もいるとか・・・。 この「馬いもつ煮」は、湯煎してお皿に盛り付けるだけの手軽なアイテム。肉には赤ワイン・・・とは限らず、味噌をベースに長い時間煮込まれ、上品でやわらかな味わいなので、木樽熟成をしたふくよかな白ワインともよく合います。 刻みネギをたっぷりと乗せるのがおすすめ。お好みでレモンや柚子胡椒を加えるのも良いです。赤ワインと合わせる場合には七味やすりだね等、スパイスを加えると良いでしょう。

デラウェアのワインと料理のペアリング

通販サイトでもご覧いただけます

甲州シュール・リー

シュール・リーはフランス語で「澱(おり)の上」
という意味の白ワインの醸造方法です

通常、白ワインの醸造方法では、発酵終了後の澱(酵母などの成分)は取り除かれます

シュール・リー製法では、発酵終了後のワインを数ヶ月澱の上で寝かせることで
ワイン中に酵母由来のアミノ酸などが溶け出すため
フレッシュさを残しながらも程よく厚みや深みが感じられるワインとなります

 

シュール・リーはフランス語で「澱(おり)の上」
という意味の白ワインの醸造方法です

通常、白ワインの醸造方法では、発酵終了後の澱(酵母などの成分)は取り除かれます

シュール・リー製法では、発酵終了後のワインを数ヶ月澱の上で寝かせることで
ワイン中に酵母由来のアミノ酸などが溶け出すため
フレッシュさを残しながらも程よく厚みや深みが感じられるワインとなります

 

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マスカット・ベーリーA

 

「マスカット・ベーリーA」とは

日本固有のぶどうで、ワイン用としてはもちろん生食用でもあります。

日本ワイン全体の中での生産数量は甲州に次いで第2位。赤ワイン用としては最多です。

県別では、山梨県がNo.1!

全国の55.5%を占め、甲州と共に、やまなしを代表するぶどうと言えます。

 

「マスカット・ベーリーA」の歴史

生み出されたのは1927年(昭和2年)。日本ワインの父と呼ばれる川上善兵衛氏によって開発されました。アメリカ系品種の「ベーリー種」とヨーロッパ系品種の「マスカット・ハンブルグ種」を交雑し、生み出されました。

(*川上氏は新潟のワイナリー「岩の原葡萄園」の創設者でもあります)

2013年には、甲州に続いて国際ぶどう・ぶどう酒機構(O.I.V.)のリストに登録され、

国際化の第一歩を踏み出しました。

ヨーロッパに輸出する際、ボトルのラベルに品種名が記載可能になりました。

 

「マスカット・ベーリーA」のワイン

イチゴキャンディや綿あめのようなチャーミングな香りで、渋みが少なく、

軽やかで親しみやすい味わいが特徴です。

赤ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインがあり、マスカット・ベーリーA100%

のものだけではなく、他品種とのブレンドなど多様なスタイルで造られています。

Cave de ワイン県やまなしでも、沢山のマスカット・ベーリーAのワインを

取り扱っています。ぜひ色々と楽しんでみてくださいね。

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