2025年01月29日
駒園ヴィンヤードさんとのコラボイベントが開催されました。
ヤマメとカブのレモンマリネ
富士の介サーモンのミ・キュイ 黄柚子の泡
富士桜ポークの低温ロースト
りんご風味のブールブランソース
鹿ロースのロースト ポワブラードソース
ワインビーフバラ肉とゴボウと木の子のブレゼ
カテゴリ:イベント情報
2025年01月29日
駒園ヴィンヤードさんとのコラボイベントが開催されました。
ヤマメとカブのレモンマリネ
富士の介サーモンのミ・キュイ 黄柚子の泡
富士桜ポークの低温ロースト
りんご風味のブールブランソース
鹿ロースのロースト ポワブラードソース
ワインビーフバラ肉とゴボウと木の子のブレゼ
カテゴリ:イベント情報
2025年01月25日
ビジュノワールは、山梨県で(甲州三尺×メルロー)×マルベックを交配させて生まれた注目の黒ブドウ品種です。
葡萄の名前は「黒い宝石」を意味し、深い紫色をした粒が特徴です。2006年に開発され、その濃厚な果実味とエレガントなタンニンで知られています。 ビジュノワールは果皮が厚く、糖度が高く、酸度が低いので、フルボディで果実味の豊かなワインになります。典型的なフレーバーは、ベリー、チョコレート、スパイスなどがあり、長期熟成にも適していて、複雑で洗練された味わいへと進化する人気のワインです。
「東夢ワイナリー」第2の人生を自問自答した退職者集団
ワイナリー建設の夢を実現すべく、東京電力グループで活躍したOBを中心に有志が集まり、2004年に設立を果たした異色のワイナリーです。
60歳過ぎてから始めたワイン造り。まずは3年間、老舗のワイナリーで修業させて貰い開業にこぎつけました。
その強い熱意は“東夢”という名前にも反映されており、畑の開墾からブドウの栽培、醸造に至るまで、一貫して自社で行うことにこだわっています。
また2019年には敷地内に複数ワイナリーによる複合施設『勝沼ワイン村』も建設し、ワイナリー新規参入者の育成やサポートを行うなど、日本ワイン文化の継承・発展にも貢献しています。
自ら開墾した自社圃場は、昼夜の寒暖差が大きく水はけのよい土壌の甲州市勝沼町鳥居平地区と北杜市明野町の2か所。荒れた樹木が生い茂った急斜面を人力で整地し、5年という歳月をかけてブドウの収穫に成功しました。
グラスの中に夢を託した「東夢ビジュノワール」は自信作です。
(東夢ワイナリーホームページ・ブログより)
カテゴリ:コラム
2025年01月25日
不屈の精神で山梨ワインの道を拓いた人々
*高野正誠と土屋龍憲は大日本山梨葡萄酒会社の要請で明治10年、ワイン留学生として仏国に派遣されました。彼らの任務は仏語、醸造技術、醸造施設、葡萄品種、栽培法について徹底的に学び、それらの理論やスケッチを記録に残す事でした。
*全ての課題を1年間で習得するよう誓約書を交わしての派遣でしたが、不眠不休の研鑽を続けても帰国出来たのは1年半後。約束を守れなかった事に世間の批判は強く、また日本での栽培は仏国とは大きく異なり難解で、辛苦の連続でした。しかし先進国で得たノウハウは着実に山梨葡萄とワインを向上させ、彼らは日本ワインの礎を築いて行きました。
作り手の願い「どうしたらもっと良質なワインが作れるのか」
*思い描くワイン作りが出来ない焦燥に土屋は思い悩んだ末、仏国と同じ様な環境で保存できるセラーを建設
したと言われています。その欧州スタイルのアーチ型半地下式「龍憲セラー」は今も残っています。堅固なレ
ンガ積み、古びた棚や壁面、埃と土の香り、セラーの佇まいや空気感には先人の苦渋の跡が見て取れます。
*後年2人は山梨県の葡萄栽培・ワイン醸造に心血を注ぎ、高野は明治23年に『葡萄三説』を著してその普及に努めました。土屋は「まるき葡萄酒」(現存する最古のワイナリー)を設立し、共に大志を貫いて行きました。
(資料山梨県立博物館より)
カテゴリ:コラム
2025年01月25日
山梨県には現在90社以上のワイナリーがあり、甲州ワインを始めとする多彩なワインが生産されています。今回はワインづくりの理想郷と称されるサントリー登美の丘ワイナリーを訪ねて来ました。
その昔、ワインづくりに適した土地を探し求めていたサントリー創業者の鳥居信治郎氏と「日本ワイン葡萄の父」川上善兵衛氏が初めてその丘に登った時、余りの美しさに二人で涙したと言われる登美の丘。標高約600メートル、見渡す限りの葡萄畑と甲府盆地、南アルプス、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、そして富士山を一望する絶景が広がっています。空に浮かぶ様なまさに天空のワイナリーなのです。
広大な葡萄畑のまず土から丁寧に作り、慈しみ育てた葡萄を全て手摘みしてワインを作ること125年。
<この土地の個性を最大限に引き出したい、ここにしかないワインを作りたい> 作り手の揺るぎない意思がそこにあります。
創業者の「やってみなはれ!」という企業精神のもと手強い自然と対峙して果敢に挑む、そんな熱量を至る所に感じました。
権威あるワインコンクールでも数々の受賞歴があります。
「愛をこめるとは?」の問いかけに「出来ることの全てをやり尽くす」という明確な応えを頂きずっと心に残りました。
(画像 サントリーホームページより)
カテゴリ:コラム
2025年01月09日
1/10(金)~2/9(日)の期間
駒園ヴィンヤードの以下5アイテムのワインを5%OFFでお求めいただけます。
・TAO 川窪シャルドネ 2023
・TAO 川窪ビジュノワール 2023
・TAO 駒園甲州 2024
・Cru Nishino 甲州樽発酵 2023
・Cru Nishino シラー 2023
1/25(土)の駒園ヴィンヤードさんとのコラボランチイベントは
ご好評につき満席となりましたが
ご自宅で、またCave de ワイン県やまなしのレストランにお持ち込みいただいて
この機会にぜひお楽しみください♪
カテゴリ:News&Topics