イベント情報

1/28山梨県産を愉しむ

【1/28山梨県産を愉しむ】ランチ会が開催されました。

田崎真也の解説とともに、山梨県産の食材を使った料理とワインのペアリングをお愉しみいただきました。

富士の介サーモンのスモーク 豆乳と山葵のムース そば粉のガレット

甲斐路軍鶏のフランとコンソメのスープ仕立て

鹿肉のブーダンノワール風

甲州味噌でマリネしたワインラムの藁焼き

枯露柿とクリームチーズのタルト 蜂蜜のアイスクリーム添え

 

次回は2023年2/18(土)を予定しています。

 

山梨にてワインペアリングセミナーが開催されました

ワインペアリングセミナー「富士山を眺めながら山梨ワインを」が1月26日富士ビューホテルにて開催されました。

 

日本酒の愉しみ方 ~温度~

日本酒の楽しみ方 ~温度について~

 

冷酒から熱燗まで、幅広い温度帯で愉しむことが出来る日本酒。

実は、温度ごとに情緒のある名前が付けられています。

<冷>

  • 5℃:雪冷え
  • 10℃:花冷え
  • 15℃:涼冷え

<燗>

  • 30℃:日向燗
  • 35℃:人肌燗
  • 40℃:ぬる燗
  • 45℃:上燗
  • 50℃:熱燗
  • 55℃:飛び切り燗

 

~日本酒のタイプ別 おすすめの温度~

 

・キリッと辛口タイプ(本醸造、生酒など) 5~10℃

・香り高い華やかタイプ(大吟醸など) 10~15℃

・コクのあるタイプ(山廃、無濾過生原酒など) 18~20℃

 

 

~寒い冬は燗酒を愉しみたい!~

温めても美味しく飲めるのは日本酒の特権!

温めていくことで原料である米の存在感が引き立ち、味わいはよりふくよかに。香りも豊かに広がります。

しかし熱すぎると香りは感じられにくく、ぬるめのほうが甘やかさや風味がわかりやすい。

アルコールの強さを感じたいという方は飛び切り燗まで温めるのがおススメ◎。

 

冷やして飲んだ方が美味しい!と思っていたお酒も、人肌やぬる燗にすることでまた違う香りと味の表情を見せてくれます。

季節やシーンに応じて、お好みの温度帯・組み合わせを探してみてくださいね。

日本酒の楽しみ方

燗酒におすすめの日本酒

~お燗でも美味しい、やまなしの日本酒~

凍えるような寒い日、温かいお燗酒は心も身体もホッとします。

やまなし県では様々なタイプの日本酒が造られていますが

今回はその中でも“お燗で美味しい”日本酒を紹介します。

〇萬屋醸造店 春鶯囀 純米酒

口あたりが柔らかく、後味はキレが良い飲み飽きしない食中酒です。

落ち着いた蒸米の香りに、ナッツや梨の香りが感じられ、米の旨味とやさしい甘味が余韻に残ります。

湯せんで40度程に温めると蒸米の香りが豊かに広がり、旨味とコクが増し、全体的にボリューム感のある印象となります。

<おススメのペアリング>

〇ほうとう鍋

冬はやっぱりお鍋がいいですね!

やまなしのソウルフード“ほうとう鍋”はもっちりとした食感の麺を

具材と一緒に鍋で煮るだけのお手軽料理。

根菜、きのこ、お肉にカボチャ、お好みの具材をたっぷり入れて

やさしい味噌の風味でいただきます。

お燗酒が具材と味噌の旨味を一層引き立て、風味豊かなペアリングとなります。

*ほうとう各種好評発売中!